住友理工

 

働きやすさ・働きがいの向上 Enhancing Workplace Comfort and Job Satisfaction

お客様、従業員

基本的な考え方

住友理工では、2029年住友理工グループVision(2029V)における「働きがい溢れる企業風土の醸成」に向けて、「活き生き5活動」を推進しています。
本活動は、2017年4月に働き方改革のための全社運動としてスタートし、「働きやすい制度・環境整備」を目標に掲げ、在宅勤務制度やコアレスフレックス勤務、勤務間インターバル、定時の日など、様々な制度の導入が進みました。
その結果、総労働時間は年々減少傾向にあり、「活き生き5活動」を開始した2017年度から6%以上低減しています(2017年度:2,120時間⇒2025年度:1,982時間)。
2023年度からは、「エンゲージメント向上に向けた風土・基盤整備」を目指し、「活き生き5活動ver1.5」へと移行し、「働きやすさ」×「働きがい」=「エンゲージメント」を軸に活動を進めました。
「働きやすさ」に対しては、①管理監督者の長時間労働削減+さらなる総労働時間低減に向けた労働時間の可視化、②健康経営の取り組みを実施し、「働きがい」に対しては、①エンゲージメントサーベイ結果を活用した職場改善、②SMARTマネージャー(住友理工版イクボス)の推進に重点的に取り組みました。
2025年度には、「活き生き5活動Ver.2.0」へとさらにアップデートし、エンゲージメント向上への取り組みを加速させています。
今後は、グループ・グローバルでの連携を強化し、「活き生き5活動」を通じて、働きがい溢れる企業風土の醸成を目指していきます。

取り組み紹介

各施策において目標を設定し、着実に取り組みを進めるとともに、その実績を把握・分析し、改善につなげる取り組みを継続しています。また、日々の活動を通じて全社的な意識醸成を図りながら、企業風土の変革と持続的な価値創造の実現を目指しています。

活き生きチャレンジ

2024年度よりエンゲージメントサーベイを導入しています。2025年度には、サーベイ結果を踏まえ、手上げ制により一部部門を対象とした職場改善活動を実施するとともに、活動事例の横展開を行いました。あわせて、人事部門による支援活動として、SMARTプロジェクトの推進やSMARTマネージャーの成長支援として各種研修等を実施しています。
今後は、グループ・グローバルでSMARTプロジェクトを実施し、さらなるエンゲージメント向上へと加速していきます。

※当社では、エンゲージメントサーベイを活用した職場改善活動を「SMARTプロジェクト」と称しています。また「ワーク」について、組織で成果を出すことができ、「ライフ」も充実させることができるイクボスを、「SMARTマネージャー」と命名しています。

活き生きタイム

2025年度は、時間外労働について、総合職は月10%削減、技能職・事務職は前年度水準の維持、月60時間超過者は原則ゼロとする目標を設定しました。また、有給休暇については、総合職は年間1.5日の増加、技能職・事務職は年間0.5日の増加に加え、全職掌で13日以上の取得を目指しました。
これらの目標の実効性を高めるため、勤怠管理システム上で各自が目標を確認できる仕組みを整備し、自身の状況を把握しながら主体的な行動につなげる取り組みを推進しています。
その結果、時間外労働については引き続き取り組みの強化が求められる状況ではあるものの、総合職においては年間1.8%の削減を実現しました。有給休暇については、総合職15.2日、技能職16.0日、事務職17.3日と、全職掌で13日以上の取得を達成するとともに、技能職および事務職においては増加目標も達成しています。
今後も、目標達成に向けた取り組みの一層の強化と新たな施策の検討を通じて、継続的な改善を推進していきます。

活き生きライフ

当社は、2017年に制定した「住友理工グループ健康経営宣言」のもと、健康増進活動に取り組む従業員への積極的な支援と、組織的な健康施策を推進してきました。これらの継続的な取り組みや、従業員一人ひとりの健康意識の向上が評価され、昨年に引き続き、「健康経営優良法人2026」大規模法人部門において、上位500法人に与えられる「ホワイト500」に認定されました。なお、「健康経営優良法人」には2017年から10年連続の認定となります。
また、グループおよびグローバルでの展開をさらに発展させ、国内グループにおいては産業保健体制の整備と健康課題の改善、グローバルでは健康経営の理念浸透を進めています。
今後も、住友理工グループ全ての従業員とその家族が心身ともに健康であることは「会社の健全で持続的な成長を支える経営基盤」であるとの考えのもと、健康経営を重要な施策と位置づけ、従業員の健康意識を高め、働きがい向上・エンゲージメントの向上に取り組むことで、健康経営を推進していきます。

活き生きワーク

事業所内託児所「コアラぽっけ(小牧製作所内)
住友理工では、社員一人ひとりが働きやすい環境を手に入れ、安心して仕事と生活の両立が図れるよう、支援制度や仕組みを設けています。その対象は育児や介護のような代表的事由はもちろんのこと、昨今の社員をとりまく様々な事情、立場も鑑みて多岐にわたるものとなっています。

主な制度

  • ボランティアに利用する「ボランティア休暇・休職」
  • 留学等の自身のキャリアアップを目的とした「キャリアアップ休職」
  • 一度退社した人が再入社できる「ジョブリターン制度」
  • 業務に支障のない場合は誰でも活用できる「在宅勤務制度」
  • コアタイムの無い「フレックスタイム制度」
  • 外国滞在する配偶者と一定期間生活を共にする「配偶者帯同休職制度」

両立支援制度の概要

育児関連

制度名 概要 
事業所内託児所 小牧製作所内に事業所内託児所「コアラぽっけ」を設置しており、乳幼児から小学校入学前までの子どもを預けることができます。
育児休業 出産予定日の6週間前からの産前休暇、出産後8週間の産後休暇、産後休暇終了から2歳前日までの育児休業を設けています。
短時間勤務・短時間フレックスタイム 最大2時間/日の短縮ができます。対象となる子どもを「小学校6年生修了前」としており、合わせてフレックスタイムの取得も可能です。
育児フレックスタイム 小学校6年生修了前の子どもを養育する場合、出社・退社時間を任意で決めることができます。制度の適用は1ヵ月ごとに柔軟に変更が可能です。
子の看護等休暇 小学校入学前の子どもの負傷や病気の世話、疫病の予防、感染症に伴う学級閉鎖等、入園(入学)式、卒園式に利用できる特別な休暇です。1年につき5日間まで取得することができます。
育児奨励休暇 1歳に満たない子どもを養育している場合、最大で稼働日連続5日の休暇を取得することができます。

介護関連(要介護状態の家族を抱える場合に利用できます。)

制度名 概要
介護休業 1事由につき365日まで取得できます。
短時間勤務・短時間フレックスタイム 最大2時間/日の勤務時間短縮ができます。
短期の介護休暇 対象家族1人の場合1年につき5日、2人以上の場合1年につき10日まで取得できます。(半日単位の取得が可能)
介護フレックスタイム 出社・退社時間を任意で決めることができます。制度の適用は1ヵ月ごとに柔軟に変更が可能です。

治療関連

項目 制度名 概要
がん治療 短時間勤務・短時間フレックスタイム 最大2時間/日の勤務時間短縮ができます。
治療休暇 5日/年の付与
不妊治療 治療休暇 5日/年の付与

活き生きインフォ

従業員の意識醸成を図るため、社内報「みつくみ」や人事部発行の発信物を用いて定期的に情報発信を行ってきました。2025年度はグループ・グローバルでの連携強化を図るため、GMM(グローバル・マネジメント・ミーティング)を通じた情報共有にも注力しています。
本会議では、年に1回、グループ会社のトップが一堂に会し、各地域・各社の取り組みや課題の共有を行うとともに、活発な意見交換を実施しています。また、グループ全体の方向性に関する認識を共有し、経営レベルでの意思統一を図る重要な場として機能しており、相互理解の深化と一体感の醸成につながっています。
本取り組みを通じて、各拠点での実践事例や知見の横展開を促進しながら、グループ全体での価値創造と持続的な成長の実現に向けた取り組みを推進しています。

良好な労使関係

住友理工では、基幹職や嘱託社員、契約社員を除く従業員が労働組合に加入しています。1987年に会社と労働組合との間で「労使宣言」を締結し、労使の相互信頼と労使協働のもと、企業の繁栄とそれを通じた生活の安定向上を宣言しています。
この労使宣言の精神に基づき、労働時間・賃金・安全衛生・福利厚生などの労使委員会を設置し、各種制度、処遇の改善を進めてきました。事業再編等の事態が起きた場合にも、十分な時間をかけて説明・協議を行っています。
今後も互いのカウンターパートとして、様々な価値観や目まぐるしく変化する社会情勢に対応するため、労使が互いに尊重し合い、迅速な意見の吸上げとその対応、各種制度への反映を推進していきます。
住友理工

グローバル本社

〒450-6316 名古屋市中村区名駅一丁目1番1号 JPタワー名古屋
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小牧本社

〒485-8550 愛知県小牧市東三丁目1番地
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