住友理工

 

住友理工

経営方針

Business Policy

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トップメッセージ

 素材の力を引き出し、
 社会の快適をモノづくりで支える
 リーディングカンパニーとして
 進化し続けます。

住友理工は、住友事業精神を根幹に、時代の方向性や市場ニーズを的確につかみながら事業領域を着実に広げ、高付加価値の製品を世に送り出してきました。

1929年の創業から培ってきたコアコンピタンス「高分子材料技術」「総合評価技術」を強みに、常に新しい価値を創造し続けてきました。市場の要望にお応えするための製品開発・供給体制を整備し、現在では世界20ヶ国以上で事業を展開するグローバル企業として、さらにその歩みを加速させています。

一方、社会の変化や技術革新の流れが、以前とは比べ物にならないほど速くなっている中で、私たちは、きめ細やかな作り込みや高い品質を重んじる日本のモノづくり企業としての矜持を、決して忘れてはならないと考えています。

経営ビジョン「2029年 住友理工グループVision」策定にあたり、グループ全体で実現したい未来社会像を「自然と都市と人の空間が繋がるグリーンで快適な社会」と設定しました。人々の豊かな暮らしの実現に向けて、今後も事業環境の変化に柔軟に対応しながら、新たな時代に即した技術・製品を、スピード感をもって生み出していきます。

そして、グループ内だけではなく、外部との共創による既存事業領域の深化と融合分野の事業探索によって、2029年のありたい姿「理工のチカラを起点に、社会課題の解決に向けてソリューションを提供し続ける、リーディングカンパニー」への変革を目指してまいります。

住友理工株式会社

代表取締役
執行役員社長

清水 和志

2029年住友理工グループVision

住友理工は、2029年の創立100周年に向けた経営ビジョン「2029年住友理工グループVision(2029V)」を策定しました。

2029年住友理工グループ
Vision(2029V)について

住友事業精神

「住友の事業精神」は、住友家初代の住友政友まさともが商売上の心得を簡潔に説いた「文殊院旨意書もんじゅいんしいがき」を基に、住友の先人たちが400年に亘り磨き続けてきたものです。その要諦は「営業の要旨」として、現在も住友各社の経営指針として引き継がれています。

営業の要旨

第一条

第一条

我が住友の営業は、信用を重んじ確実を旨とし、以てその鞏固隆盛きょうこりゅうせいを期すべし

第二条

第二条

我が住友の営業は、時勢の変遷、理財の得失を計り、弛張興廃しちょうこうはいすることあるべしといえども、いやしくも浮利にはしり、軽進すべからず

※住友合資会社社則(昭和3年制定)より

萬事入精

(ばんじにっせい)

文殊院旨意書の前文、「商事は言うに及ばず候へ共、萬事精に入れられるべく候」に由来する言葉:
まず一人の人間として、何事に対しても誠心誠意を尽くす人であれ。

信用確実

(しんようかくじつ)

営業の要旨 第一条:
住友の事業は、何よりも信用・信頼を大切にすることを基本にすべき。

不趨浮利

(ふすうふり)

営業の要旨 第二条:
社会の変化に迅速・的確に対応し利潤を追求すべきであり、既存の事業に安住することなく、常に事業の興廃を図る積極進取の精神が重要である。一方で、「浮利」すなわち一時的な目先の利益や道義にもとる不当な利益を追求してはいけない。

住友理工グループ経営理念

住友事業精神を踏まえ、住友理工グループは、

1.
技術革新を基盤にお客様の要望に応え、優れた製品・サービスを提供します。
2.
安全を経営の最重要課題と位置付け、人・社会の安全確保に努めます。
3.
地球環境に配慮し、よりよい社会環境づくりに貢献します。
4.
高い企業倫理と遵法の精神で、世界各国の地域社会から信用・信頼される企業を目指します。
5.
従業員の多様性、人格、個性を尊重し、活力溢れる企業風土を醸成します。
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