まちづくりへの貢献 Contribution to Building Communities
従業員、地域社会
住友理工は地域社会と共存する企業として、「みんなが住みたい街、住みたくなる街づくり」を地域と共に目指し、地域活性化に寄与する活動や災害地支援などを行っています。
「令和6年能登半島地震」への支援
2024年1月1日に発生した能登半島地震で被災された方々の救援活動および被災地への復旧支援に役立てていただくため、特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォームなどを通じて、住友理工と一般財団法人住友理工あったか基金から総額1,000万円の義援金を寄付しました。
「世界遺産・国宝加茂御祖神社・国指定史跡『糺の森』環境保全・文化財保存修理事業」への支援
ユネスコより世界文化遺産に登録されている「糺の森」は、近年の急速な都市化や気候変動による森林の荒廃、建造物の破損が進んでおり、保護と整備が必要となっています。本事業への支援は、住友理工グループが実現したい未来社会像である「自然と都市と人の空間が繋がる グリーンで快適な社会」に資するものと判断し「世界遺産・国宝賀茂御祖神社・国指定史跡『糺の森』環境保全・文化財保存修理事業」へ1,000万円の寄付を実施しました。
関連情報
東日本大震災被災地への支援
~あったか切符プロジェクト~
住友理工では、東日本大震災で被災した宮城県南三陸町の継続的支援を行っています。
これは南三陸町の復興とコミュニティの醸成を目的とし、南三陸町社会福祉協議会の協力のもと、地域コミュニティ活性化のために活動されるグループやNPOなどを支援対象とし、それぞれの会合や交流会などで利用していただけるサービス提供システムです。住友理工が発行する「あったか切符」を受け取ったグループは、宅配弁当を受け取ることができます。このサービスを提供するのは復興を目指して事業を行う地元の方々。長引く復興に向けての生活を向上させるとともに、地元の活性化を目指す取り組みです。
現地からは、「地域住民の自主活動を後押しするとともに、高齢者のみならず子育て世代等、年代を超えた世代間イベントの開催や交流にも大きな貢献ができた」など、たくさんのお礼の声が届いています。
これは南三陸町の復興とコミュニティの醸成を目的とし、南三陸町社会福祉協議会の協力のもと、地域コミュニティ活性化のために活動されるグループやNPOなどを支援対象とし、それぞれの会合や交流会などで利用していただけるサービス提供システムです。住友理工が発行する「あったか切符」を受け取ったグループは、宅配弁当を受け取ることができます。このサービスを提供するのは復興を目指して事業を行う地元の方々。長引く復興に向けての生活を向上させるとともに、地元の活性化を目指す取り組みです。
現地からは、「地域住民の自主活動を後押しするとともに、高齢者のみならず子育て世代等、年代を超えた世代間イベントの開催や交流にも大きな貢献ができた」など、たくさんのお礼の声が届いています。
中部フィル松阪コンサートへの支援
住友理工の松阪事業所では、オーケストラのクラシックコンサート開催が少ない松阪市で開催される認定NPO法人中部フィルハーモニー交響楽団のコンサートに協賛しています。また、このコンサートに事業所周辺の住民の皆さまを招待しています。
健康づくりを通した持続可能なまちづくりへの貢献
~フレイル予防の推進~
住友理工では、SDGs未来都市に選定された小牧市と2021年1月に締結した「健康づくり等の推進に係る包括連携協力に関する協定」に基づき、当社製品とシステムを活用した「フレイルチェック測定会」を小牧市と協働で実施しています。この測定会を通して、小牧市在住の60歳以上の住民に対して、フレイルの普及啓発および“気づきの支援”を行っています。
フレイルとは、加齢とともにからだや認知機能が弱くなった状態をいい、フレイル状態を早期に発見・改善することで、将来要介護になることを予防し、健康寿命を伸ばすことに繋がります。また、今年度からは新たに「市民測定員育成講座」を開講。この講座では、住友理工の測定員から測定方法を学び、市民が居住地域の測定員として社会参画できるよう、“支え合いが循環するまちづくり”への取組も開始しました。今後も、フレイル事業を通して、自治体・大学・企業・市民団体と積極的に協働し、健康で持続可能なまちづくりを目指してまいります。
フレイルとは、加齢とともにからだや認知機能が弱くなった状態をいい、フレイル状態を早期に発見・改善することで、将来要介護になることを予防し、健康寿命を伸ばすことに繋がります。また、今年度からは新たに「市民測定員育成講座」を開講。この講座では、住友理工の測定員から測定方法を学び、市民が居住地域の測定員として社会参画できるよう、“支え合いが循環するまちづくり”への取組も開始しました。今後も、フレイル事業を通して、自治体・大学・企業・市民団体と積極的に協働し、健康で持続可能なまちづくりを目指してまいります。
スポーツを通じた豊かな地域社会の実現に貢献
~女子ラグビーチームPEARLS(パールズ)への支援~
住友理工では、生産拠点のある三重県を拠点とする女子ラグビーチームPEARLS(パールズ)を支援しています。
PEARLSは、「ラグビーを通して誰一人取り残さない社会」を目指し、ラグビーを通じて感動や元気を届け、スポーツが日常にある文化を育み、次世代に向けて豊かな地域社会の実現に貢献するという理念を掲げ活動しています。住友理工は、その活動を支援することにより、スポーツを通じた豊かな地域社会づくりに貢献してまいります。
PEARLSは、「ラグビーを通して誰一人取り残さない社会」を目指し、ラグビーを通じて感動や元気を届け、スポーツが日常にある文化を育み、次世代に向けて豊かな地域社会の実現に貢献するという理念を掲げ活動しています。住友理工は、その活動を支援することにより、スポーツを通じた豊かな地域社会づくりに貢献してまいります。
オフィシャルパートナーとして“みえ松阪マラソン2023”を支援
住友理工松阪事業所では、松阪市の「伝えたい!スポーツのチカラプロジェクト」の最優先企画である“みえ松阪マラソン2023”にオフシャルパートナーとして協賛支援を行いました。
また、松阪事業所の従業員が、市内の中高生に対してスポーツボランティアへの関心を高め、将来のリーダー育成を図ることを目的とした大会ボランティアにも参加。加えて、松阪事業所の社員駐車場をマラソン参加者基地として提供するなど、本大会の運営を積極的に支援しています。住友理工は今後も松阪市のスポーツと連動したまちづくりに貢献してまいります。