海外グループ各社の活動 Activities of Sumitomo Riko Group Overseas
従業員、地域社会
グローバル企業として、理念の下に各国で独自の活動を展開
住友理工はグローバルに展開している海外事業所において社会貢献の理念と活動方針を基本に、各国に合った活動を行っています。
住友理工はグローバルに展開している海外事業所において社会貢献の理念と活動方針を基本に、各国に合った活動を行っています。
ポーランド SRK-Pでの従業員ボランティアプログラム「社会のエナジーSumiRiko」の取組み
SumiRiko Poland Sp. z o.o.(SRK-P)では、従業員参加型の社会貢献活動を目指し、2011年から従業員ボランティア活動「社会のエナジーSumiRiko」 (Spoleczna Energia Sumiriko - SumiRiko Social Energy) を行っています。これは地域社会のさまざまな分野でボランティア活動を行っている従業員の支援を目的とし、従業員が地元の学校やNGOなどと協同して企画、立案するプロジェクトに対してSRK-P社内の選考を経て資金支援を行うものです。
2023年度ボルブロム工場では、45人の従業員ボランティアによる気候変動に関するワークショップの開催、学校の古いロッカールームの改修、孤児院の子供たちの遠足アテンドなど、合計6つのプロジェクトを開催。また、ザグシュ工場では、知的障がい者との庭園セラピーやクリスマスツリーオーナメント美術館見学、消防士との家族ピクニックでの安全イベントなど9つのプロジェクトに47人のボランティアが参加しました。その他、人道支援活動や動物保護施設への支援などにも積極的に参加しており、2023年度はSRK-Pでのべ384人の従業員がボランティア活動に参加。年間ボランティアの目標数を達成することができました。
SRK-Pでは、今後も地域に密着した従業員によるボランティア活動を積極的に推進していきます。
2023年度ボルブロム工場では、45人の従業員ボランティアによる気候変動に関するワークショップの開催、学校の古いロッカールームの改修、孤児院の子供たちの遠足アテンドなど、合計6つのプロジェクトを開催。また、ザグシュ工場では、知的障がい者との庭園セラピーやクリスマスツリーオーナメント美術館見学、消防士との家族ピクニックでの安全イベントなど9つのプロジェクトに47人のボランティアが参加しました。その他、人道支援活動や動物保護施設への支援などにも積極的に参加しており、2023年度はSRK-Pでのべ384人の従業員がボランティア活動に参加。年間ボランティアの目標数を達成することができました。
SRK-Pでは、今後も地域に密着した従業員によるボランティア活動を積極的に推進していきます。


中国グループ会社での奨学金制度
中国における住友理工グループの青少年への貢献と国際支援を目的とし、2011年より奨学金制度を発足しました。東海橡塑(嘉興)有限公司では、地元にある同済大学浙江学院の成績優秀で経済的に困難な学生に奨学金を提供しています。さらに、東海橡塑(天津)有限公司では事業所の地元にある第1中学校に在籍で経済的に困難かつ優秀な高等部と中等部の生徒25名に奨学金を支給しています。