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水使用量削減

水使用量削減の取り組み

世界経済フォーラムが発表する「グローバル・リスク報告書」において、「水リスク」は常に上位に位置づけられています。住友理工では、国際的な水リスク評価ツールである「AQUEDUCT」を使用して国内外の全ての生産拠点が位置する地域の水リスクを評価したうえで、2018年度に国内外の全ての生産系事業所へのヒアリングを通じて水リスク調査を実施しました。この結果をもとに、2019年度より物理的(水量不足)・規制・評判それぞれの水リスクに対する取り組みを強化しております。
また、住友理工グループでは、生産工程排水を安価にリサイクルする技術の導入、ならびに節水や有効活用による水使用量の削減を推進して参ります。

水使用量(住友理工グループ)
水使用量(住友理工グループ)のグラフ
  • ※1 2015年度集計範囲は、住友理工、住友理工グループ国内5社、海外11社です。
  • ※2 2016年度より2013年に買収した欧州企業2社およびその子会社を、2017年度より国内4社・海外16社を集計範囲に加えています。

水使用量削減事例

工程排水の再利用

SumiRiko Ohio, Inc.(米国)では、ウェットブラスト工程排水を処理した水を市の廃水処理業者へ排出していましたが、工程冷却水の補給用として再利用できるように改善しました。具体的には、排水部に自動制御の三方弁を設置し、工程冷却水タンクが満杯の場合にのみ、市の廃水処理業者に排水が送られるようにしました。その結果、工程用冷却水システムの補充に使用する水道水の削減に大きな効果がありました。

工程排水の再利用の図

生活廃水の再利用

写真

ROシステムによる廃水の再利用 TRJ(中国)

東海橡塑(嘉興)有限公司(中国)では、新たな規制により生活廃水を直接排出できなくなったことを機に、2018年1月から逆浸透膜(RO膜)方式の水処理設備で浄化した再生水を、生産工程で使用しています。この結果、TRJで購入する水を、20%削減することができました。

住友理工株式会社

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