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水使用量削減

水使用量削減の取り組み

住友理工は、製造機器・樹脂成型品の冷却用途や、製品に使用する金属部品の表面処理や洗浄用途などで大量の水を消費することから、水は重要な資源とみています。一方、世界経済フォーラムが発表する「グローバル・リスク報告書」において、「水リスク」は常に上位に位置づけられています。そこで当社では、国際的な水リスク評価ツールである「AQUEDUCT」を使用して国内外の全ての生産拠点が位置する地域の水リスクを評価したうえで、国内外の全ての生産系事業所へのヒアリングを通じて水リスク調査を実施しています。この結果をもとに、水資源の枯渇や水質悪化、洪水、規制の強化等さまざまな水リスクに対する取り組みを強化しています。

水使用量(住友理工グループ)
水使用量(住友理工グループ)のグラフ
  • ※1 2016年度集計範囲は、住友理工、住友理工グループ国内4社、海外25社です。
  • ※2 2017年度より国内4社・海外17社を集計範囲に加えています。

水使用量削減事例

工程排水の再利用

SumiRiko Ohio, Inc.(米国)では、ウェットブラスト工程排水を処理した水を市の廃水処理業者へ排出していましたが、工程冷却水の補給用として再利用できるように改善しました。具体的には、排水部に自動制御の三方弁を設置し、工程冷却水タンクが満杯の場合にのみ、市の廃水処理業者に排水が送られるようにしました。その結果、工程用冷却水システムの補充に使用する水道水の削減に大きな効果がありました。

工程排水の再利用の図

また、SumiRiko Hose Otomotiv Sanayi Ticaret ve Pazarlama Limited Sirketi(略称SRK-HTR、トルコ)では、水回収システムの増設による循環利用によって、これまで排水されていた設備温調水を再利用できるように改善しました。この結果、SRK-HTRで購入する水を25%削減することができました。

生活廃水の再利用

写真

ROシステムによる廃水の再利用 TRJ(中国)

東海橡塑(嘉興)有限公司(略称TRJ、中国)では、新たな規制により生活廃水を直接排出できなくなったことを機に、2018年から逆浸透膜(RO膜)方式の水処理設備で浄化した再生水を、生産工程で使用しています。この結果、TRJで購入する水を20%削減することができました。

住友理工株式会社

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