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気候変動対策

事業所におけるCO2削減の取り組み

住友理工グループでは、高効率生産設備の導入、蒸気漏れ整備、ライン集約、太陽光発電の拡大とともに、省エネ診断による削減提案などを行い、CO2排出量ならびにエネルギー使用量の削減に取り組んでおります。

CO2排出量(住友理工グループ)

住友理工グループ全体の2019年度CO2排出量は2017年度に比べ7.2%の削減となりました。また、2019年度の原単位は、2017年度に比べると3.2%の削減となりました。

CO2排出量(住友理工グループ)

第三者保証

CO2排出量(住友理工グループ)のグラフ
  • ※1 2015、2016年度の集計範囲は、住友理工、住友理工グループ国内9社、海外14社です。
  • ※2 2017年度より海外16社を集計範囲に加えています。
  • ※3 原単位の分母は、集計対象範囲の売上高(内部取引消去後)を使用。
  • ※4 2019年度の電気のCO2排出係数は、IEA「CO2 Emissions From Fuel Combustion (2018 edition)」に記載の2016年の国別係数を使用。
  • ※5 電気以外のCO2排出係数は、環境省の「温室効果ガス排出量算定・報告マニュアル(Ver4.3.2、2018年6月)」に記載の係数を使用。
  • ※6 原単位は保証対象に含まれません。

エネルギー使用量(住友理工グループ)

住友理工グループ全体の2019年度のエネルギー使用量は、2017年度に比べ2.7%の減少となりました。

エネルギー使用量(住友理工グループ)

第三者保証

エネルギー使用量(住友理工グループ)のグラフ
  • ※1 2015、2016年度の集計範囲は、住友理工、住友理工グループ国内9社、海外14社です。
  • ※2 2017年度より海外16社を集計範囲に加えています。

サプライチェーン全体でのCO2排出量内訳(住友理工グループ)

住友理工は2018年に引き続き、2019年度も環境省の「SBT目標設定支援事業」に採択され、住友理工グループのScope3排出量を集計しました(2018年度の実績を算出)。 今後は製品使用時の排出量(カテゴリー11)も含め、サプライチェーン全体の中長期削減目標策定を進めていきます。

サプライチェーン全体での<sub>2</sub>排出量内訳(住友理工グループ)

CO2排出量の内訳

  • Scope1: 84千t-CO2/年
  • Scope2: 314千t-CO2/年
  • Scope3: 1,716千t-CO2/年
  • ※ カテゴリー1 = 購入製品・サービス
    カテゴリー2 = 資本財
    カテゴリー3 = エネルギー関連
    カテゴリー4 = 上流の輸送
    その他 = カテゴリー5~7、9、10、12、15

CO2削減事例

①太陽光発電の導入

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新設した太陽光パネル TRIN(インド)

太陽光発電は発電時にCO2(二酸化炭素)や、SOx(硫黄酸化物)、NOx(窒素酸化物)などの大気汚染物質を発生させることのないクリーンな電源であることから、住友理工グループでも積極的に取り入れています。18年度は東海橡塑(広州)有限公司(中国)で2,440kW、Tokai Rubber Auto-Parts India Pvt. Ltd.(インド)で365kW出力の設備を新たに導入しました。

②木材可燃ボイラーの導入

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新設した木材ボイラー SRK-BI(ブラジル)

気候変動枠組条約・京都議定書の計算では植物由来のCO2は循環性が強いとされ、木材を燃焼した場合のCO2は排出に考慮されません。SumiRiko do Brasil Indústria de Borrachas Ltda.(ブラジル)では、LPGを燃料にしたボイラーを使用していましたが、不要木材を燃料にできる新ボイラーを導入しました。不要木材だけでなく、廃棄される木製パレットも燃料にすることで、LPG使用量・CO2排出量を大幅に削減できました。

③省エネ診断の実施

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省エネ診断の模様(中国TRT)

住友理工グループでは、生産工程のCO2削減のため、省エネ診断に取り組んでいます。昨年度までは外部の専門家に診断をお願いしていましたが、定期的・継続的に実施できるよう、社内で診断できる人材の育成に取り組んでいます。まずは住友理工で診断ノウハウを蓄積し、グループ内へ展開できるよう活動しております。

物流におけるCO2削減の取り組み

モーダルシフトや輸送効率化の促進

住友理工では、輸送時にトラックから排出されるCO2、NOx、浮遊粒子状物質を抑制するため、「輸送方法の改革(モーダルシフト)」、「荷物を集約し、車両を大型化して従来よりも少ない便数で配送する(便数の削減)」などの効率的な輸送により、環境負荷の低減を図っています。2018年度は自然災害による鉄道不通の影響が出てCO2排出量が増加しましたが、2019年度は、荷物・輸送ルートを抜本的に見直し倉庫集約により減便に繋げる活動を行なったこと、ならびに鉄道輸送が再開したこと、等によりCO2排出量原単位は1.74(t-CO2/億円)、前年比で約15%の大幅削減となっております。

プレスリリース

2019/11/29 住理工ロジテック、「モーダルシフト取り組み優良事業者賞」を受賞

2020/3/13 住友理工・住理工ロジテック、「エコシップマーク優良事業者」に選出

物流CO2排出量(住友理工単体)
物流<sub>2</sub>排出量(住友理工単体)のグラフ
  • ※1 CO2排出量の算定基準は、資源エネルギー庁省エネルギー対策課編著「荷主のための省エネ法ガイドブック」及び環境省・経済産業省「温室効果ガス排出量算定・報告マニュアル(Ver.4.3.2、2018年6月)」に基づく。
  • ※2 原単位の算定分母は住友理工単体売上高を用いている。

今後の課題と対応

2020年度は、2022年度目標(2017年度比 原単位で8%減)の達成に向けて、事業本部推進責任者を中心に活動を進めます。CO2削減方策の主な内容は以下の通りで、各部門の削減計画の実施状況を確認し、削減活動を推進しています。

  1. 省エネルギー活動:エネルギーの無駄を見つけ出し、改善して削減する活動(省エネ診断の有効活用など)
  2. モノづくり革新:生産プロセスの革新的技術開発により、CO2を削減する活動

2020年度は上記2つの方策を継続すると共に、効果が大きい削減事例については、事業本部推進責任者から有効な拠点へ展開し、グループ各社の削減活動の強化に努めます。

住友理工株式会社

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