ダイバーシティマネジメント Diversity Management
ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン
従業員
ダイバーシティマネジメントの考え方
住友理工グループでは、「住友理工グループ経営理念」にて「従業員の多様性、人格、個性を尊重し、活力溢れる企業風土を醸成します」と掲げ、多様な人材がいきいきと働ける環境づくりを進めるためにDE&I推進活動を行っています。

住友理工グループ ダイバーシティシンボルマーク
住友理工グループではダイバーシティシンボルマークを制定し、DE&I推進に努めています。ダイバーシティシンボルマークは人と人が繋がり、多様な個性が繋がり、一丸となって価値のあるモノを創り出す様子を表しており、当社の積極的な取り組みの象徴となっています。
DE&I推進体制
住友理工では、人事部人事企画課DE&Iグループが主体となり、CSR推進室、人材開発部などと連携・協働し、具体的な制度の構築や社内環境の整備等を実施しています。
DE&Iに関する中期ビジョンと実績、課題
中期ビジョン
住友理工では、2029年住友理工グループVision(2029V)において「個々の成長を促す育成機会の提供と働きがい溢れる企業風土の醸成」を目指して以下の目標を設定しています。
2029年目標(公益価値・企業価値)
- エンゲージメント:経営理念やビジョンへの共感を高め、従業員と会社がお互いに選び・選ばれる、自律的な関係の構築
- DE&I:多様な人材が安心して働き、新たな価値を創造し続ける
2024年度 重点実施項目と実績及び2025年度 課題(重点実施項目)
テーマ | 2024年度 重点実施項目 |
実績 | 2025年度 重点実施項目 |
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多様な人材活躍 | 女性採用率30% | 24.0%(2025年3月) | 女性採用率30%を継続 | |
女性管理職比率向上 | 管理職候補向けキャリアアップ研修開催(24年8月~25年1月) | キャリアアップ研修の継続開催 | ||
障がい者雇用促進(法定雇用率2.3%) | ・2.8%(2025年3月、特例子会社適用3社) 目標達成 ・特例子会社「住理工ジョイフル」から5名の出向受入継続 |
障がい者雇用率 2.7%(国内グループ会社平均)を目指して活動推進(法定雇用率2.5%) | ||
「仕事と○○」の両立 介護と育児の両立支援体制の継続的整備 |
介 護 | ・全従業員を対象に、仕事と介護の両立に関する講演会開催(380名参加) | 両立支援体制の継続的整備および理解浸透 | |
育 児 | ・全従業員を対象に、仕事と育児の両立に関する講演会開催(400名参加) | 両立支援体制の継続的整備および理解浸透 | ||
意識改革・風土醸成 | 情報配信 | ・社内報「みつくみ」や毎月人事部が全社に発信する「HR News」での情報発信 ・社内サイト「G.Portal」でのセミナー情報発信 |
情報発信の継続 | |
各種研修での啓発活動 | ・階層別研修にてD&I研修実施 ・住友電工グループ女性フォーラム「SWING」への参画 ・定年を控える社員向け「ライフプランセミナー」開催 55歳~59歳の社員148名参加 |
・「E:equity」の視点を加えDE&Iに関する啓発活動を階層別研修で実施 ・住友電工グループ女性フォーラム「SWING」への継続参画 ・「ライフプランセミナー」の開催 |