ダイバーシティマネジメント
ダイバーシティマネジメントの考え方
住友理工グループでは、「住友理工グループ経営理念」にて「従業員の多様性、人格、個性を尊重し、活力溢れる企業風土を醸成します」と掲げ、多様な人材がいきいきと働ける環境づくりを進めるためにダイバーシティ推進活動を行っています。

住友理工グループ ダイバーシティシンボルマーク
住友理工グループではシンボルマークを制定し、ダイバーシティの推進に努めています。シンボルマークは人と人が繋がり、多様な個性が繋がり、一丸となって価値のあるモノを創り出す様子を表しており、当社の積極的な取り組みの象徴となっています。
ダイバーシティ推進体制
住友理工では、CSR委員会の下部委員会であるダイバーシティ委員会、ダイバーシティ推進室でダイバーシティの理念、施策を全社に展開しています。また。 ダイバーシティ推進室はCSR部、人事部、人材開発部、グループ人事企画室などと連携・協働し、具体的な制度の構築や社内環境の整備等を実施しています。

ダイバーシティに関する中期ビジョンと実績、課題
中期ビジョン
住友理工では、3つの軸を中心にビジョンを描き、取り組み、グループ・グローバルでのダイバーシティ推進に努めています。
3つの軸
- 多様な人材の活躍推進: 自律的な活躍への意識改革
- 働き方改革: 属性に関わらず働きやすい職場環境の整備
- 意識改革・風土醸成: 職場の理解浸透、個人の活性化

テーマ | 2019年度重点実施項目 | 2019年度実績 | |
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多様な人材の 活躍推進 |
女性採用率30% |
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障がい者雇用促進 (法定雇用率2.20%) |
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働きやすい環境に向けた実態把握および解析 | 人事制度改定のための外国籍社員ヒアリング実施 | ||
働き方改革 |
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制度改革の現状考察と改善 | 各種社内制度の定点観測実施 | ||
「仕事と介護の両立」「仕事と育児の両立」支援体制強化 | 介護 |
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育児 |
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意識改革・ 風土醸成 |
情報配信、発信力の強化 |
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各種研修での啓発活動 |
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認証制度 |
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グローバル対応 | 海外拠点実態把握調査 |
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テーマ | 2020年度重点実施項目 |
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多様な人材の 活躍推進 |
【継続】 女性採用率30%を目指しての採用フォロー |
【継続】 障がい者雇用促進(法定雇用率2.30%) | |
キャリアデザインによる社員のモチベーション向上(シニア/女性) | |
働き方改革 | 【継続】 いきいき診断による職場改善活動サポート |
【継続】 仕事と介護・育児の両立支援 | |
仕事と治療の両立支援 | |
意識改革・ 風土醸成 |
【継続】 積極的な情報発信(社報・ニュースレター・社内サイト) |
【継続】 研修やイベントを利用したダイバーシティの啓発活動(階層別研修、各種イベント) | |
【継続】 認証制度の継続手続きと外部評価確認 (社内データベースを活用した関連数値の見える化と他社比較による立ち位置確認) |
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グローバル対応 | 海外拠点とのつながり方、情報共有方法についての方針づくり |