持続可能なサプライチェーンの構築

サプライチェーン
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持続可能な天然ゴムの調達を目指して

住友理工グループでは多くの原料や資材を調達し、製造過程を経て、製品をお届けしていますが、企業は生産する製品だけでなく、原材料・資材の調達ルートであるサプライチェーンにも、社会的な責任があると考え、CSR調達活動を推進しています。お取引先様と一体となって活動をすすめていくなか、一次のお取引先様だけでなく、二次のお取引先様のCSR活動の状況把握を始めました。中でも東南アジアを中心に調達している天然ゴムの位置付けを重視し、特に労働環境や人権に関する問題がないことの確認を、段階的に行っています。
取り組みの一環としては、当社調達所管役員および調達責任者が定期的に天然ゴム農園および天然ゴム加工メーカー(当社の二次・三次サプライヤー)を訪問、天然ゴム加工プロセスにおいてCSRの視点から懸念される点の現状を把握しています。
近年では2016年にタイ、2017年はインドネシア・マレーシア・ベトナムの加工メーカーを訪問しています。訪問先においては、CSR活動の進め方、環境管理、労働・人権の状況などに関してのヒアリングを行い、またプランテーションや加工工場の現場へ足を運び、現状の確認をしています。
住友理工グループでは、今後もゴム農園や天然ゴム加工メーカーの方々との交流を進めながら、持続可能な天然ゴムの調達、また持続可能な社会へ貢献したいと考えています。

ゴム農園
ゴム農園
樹液採取の様子
樹液採取の様子
樹液は集積場所で量に合わせて換金される
樹液は集積場所で量に合わせて換金される
加工メーカーでの現場視察 加工メーカーでの現場視察
加工メーカーでの現場視察

国連ビジネスと人権フォーラムへの参加

住友理工は2016年より国連ビジネスと人権フォーラムに参加しています。これは2011年に国連人権理事会が全会一致で支持した「ビジネスと人権に関する指導原則」の実行において、その動向と課題について話し合い、協力を推進するために毎年開催されているものです。
2016年のフォーラムではセッションでのパネリストとして、日本企業として初めて登壇の機会を得て、サプライチェーンにおけるCSRとして進めている「天然ゴム調達における人権への取り組み」を発表しました。2017年も継続して参加し、ビジネスと人権の取り組みを深化させています。

セッションでの登壇
セッションでの登壇
 
 

住友理工株式会社

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