住友理工

 

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経営方針

Business Policy

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トップメッセージ

 素材の力を引き出し、
 社会の快適をモノづくりで支える
 リーディングカンパニーとして
 進化し続けます。

住友理工は、住友事業精神に基づいた企業活動を礎に、日々変容する社会や市場に柔軟に応じながら、事業領域を着実に拡大してきました。現在、私たちは、世界的な環境変動や人々の価値観の多様化、デジタル化の進展など、大きな転換期を迎えています。こうした変化を成長の機会と捉え、持続可能な社会の実現に向けて、果敢に取り組んでいます。

当社は、経営ビジョン「2029年 住友理工グループVision」のもと、「自然と都市と人の空間が繋がる グリーンで快適な社会」の実現を目指し、歩みを加速させています。「健康寿命の延伸」や「資源循環型社会の構築」をはじめとした重要な社会課題に対し、技術・素材の力で応えることを使命とし、挑戦を進めています。

その中核となるのが、創業以来培ってきたコアコンピタンスである「高分子材料技術」と「総合評価技術」です。今日、これらの強みは、自動車(モビリティ)、インフラ・住環境、エレクトロニクス、ヘルスケアの領域に展開し、人々の安全・安心・快適を支えています。さらに、変化の激しい時代であるからこそ、スピード感をもって価値を創出し、国内外のパートナーと連携しながら、多様な知と技術を結集していく「共創」の姿勢を大切にしています。

住友グループの一員としての信頼と責任を胸に、グローバルな視野と日本のモノづくりに根ざした品質へのこだわりを両立させながら、今後もお客様と社会に貢献する製品とサービスを世界へ届けていきます。そして、この想いに共感し、私たちとともに未来を創ってくださる方々との新たな出会いを心より楽しみにしております。

住友理工株式会社

代表取締役
執行役員社長

清水 和志

2029年住友理工グループVision

住友理工は、2029年の創立100周年に向けた経営ビジョン「2029年住友理工グループVision(2029V)」を策定しました。

2029年住友理工グループ
Vision(2029V)について

住友事業精神

「住友の事業精神」は、住友家初代の住友政友まさともが商売上の心得を簡潔に説いた「文殊院旨意書もんじゅいんしいがき」を基に、住友の先人たちが400年に亘り磨き続けてきたものです。その要諦は「営業の要旨」として、現在も住友各社の経営指針として引き継がれています。

営業の要旨

第一条

第一条

我が住友の営業は、信用を重んじ確実を旨とし、以てその鞏固隆盛きょうこりゅうせいを期すべし

第二条

第二条

我が住友の営業は、時勢の変遷、理財の得失を計り、弛張興廃しちょうこうはいすることあるべしといえども、いやしくも浮利にはしり、軽進すべからず

※住友合資会社社則(昭和3年制定)より

萬事入精

(ばんじにっせい)

文殊院旨意書の前文、「商事は言うに及ばず候へ共、萬事精に入れられるべく候」に由来する言葉:
まず一人の人間として、何事に対しても誠心誠意を尽くす人であれ。

信用確実

(しんようかくじつ)

営業の要旨 第一条:
住友の事業は、何よりも信用・信頼を大切にすることを基本にすべき。

不趨浮利

(ふすうふり)

営業の要旨 第二条:
社会の変化に迅速・的確に対応し利潤を追求すべきであり、既存の事業に安住することなく、常に事業の興廃を図る積極進取の精神が重要である。一方で、「浮利」すなわち一時的な目先の利益や道義にもとる不当な利益を追求してはいけない。

住友理工グループ経営理念

住友事業精神を踏まえ、住友理工グループは、

1.
技術革新を基盤にお客様の要望に応え、優れた製品・サービスを提供します。
2.
安全を経営の最重要課題と位置付け、人・社会の安全確保に努めます。
3.
地球環境に配慮し、よりよい社会環境づくりに貢献します。
4.
高い企業倫理と遵法の精神で、世界各国の地域社会から信用・信頼される企業を目指します。
5.
従業員の多様性、人格、個性を尊重し、活力溢れる企業風土を醸成します。
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