効果のしくみ

構造と仕組み

TRCダンパーは鋼板と特殊粘弾性体を交互に重ねて接着させたサンドイッチ構造になっております。鋼板に接着された特殊粘弾性体が変形することにより、建物の振動エネルギーを熱エネルギーに変換し、建物の揺れを低減します。

解析からわかる効果

TRCダンパーに採用している特殊粘弾性体は、風(微振動) から地震(大震動) まで、幅広い領域でエネルギー吸収性能を発揮します。
解析結果からも、TRCダンパーによって変位・加速度が大きく低減したため、住宅性能が1ランクアップ(※)したことがわかります。

※「日本建築学会環境基準AIJES-V001-2004 建築物の振動に関する居住性能評価指針・同解説」をもとに評価した結果

TRCダンパーを導入した場合の解析結果を示しています

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