事例:アルミダイカストメーカー (株)多田スミス様(兵庫県朝来市)
解決したい課題
- 機器表面の高温による火傷
- 放熱による周囲温度上昇・熱中症
- CO2排出・電力量・空調負荷の上昇


施工内容:700度の高温でアルミを溶かすダイカスト炉の外周にシートを貼り付け。
結 果:炉内の熱が外に逃げにくくなり、炉に使うガスの使用量を3・5%削減。


担当者様からの声
すべての炉にシートを貼ればCO2排出量を年間で68トン削減できます。「手間をかけず大きな効果を得られる」と期待しています。
2018年に4000百トンあったCO2排出量を、23年までに約500トン減らす目標を掲げ、さらに、炉の燃焼を一時的に止める取り組みも試みながら、使用する化石燃料の低減活動も強化する予定です。
ファインシュライトを使用することで以下の効果に期待
- 省エネ・・・・・・炉のエネルギー削減(3.5%)+工場内エアコン費用削減(測定中)。昇温時間の短縮、CO2排出・電力量の軽減。
- 作業環境改善・・・空調負荷の軽減。高温下での作業改善 ⇒ 退職者減少に繋げる。
- やけど防止・・・・「やけど注意」プレートの撤去、⾧袖着用義務の解除など。
厚生労働省通達の『職場における熱中症予防対策』に大きく貢献できます。