通常はバリが出て当たり前と思われているゴム成形工程ですが、当事業は20年前にバリ・ロスをゼロにする開発に取組み今では当たり前のものとしています。 これにより材料費の低減、仕上げコストの削減を実現しています。
独自技術に改良・改善を積み重ね、スピードある製品開発を可能にしています。
当事業所では自動車防水コネクタ用シール部品を毎月6億個以上生産しており、そのほとんどを独自開発した画像処理装置を使って無人検査し、全数保証しています。 これからも低コストと高品質の両立を追及していきます。
ゴムと樹脂という異材質のものを一体で成形する技術開発を10年前から続けており、現在では様々な製品を量産し、お客様の「こんなの有ったらいいな」を実現しています。
精密でクリーンな製品が欲しいというお客様のニーズに合せクリーン成形工場を2010年に新設しました。
現在は医療機器部品や食品容器部品にご採用頂いております。
これまで当事業が培ってきた精密成形技術を更に進化させ、ミクロン単位の精度が要求される製品の量産を2012年1月から開始しました。
将来この分野で世界一のメーカーを目指し、更なる技術開発に取り組んでいます。
当事業では世界中の車載CD、DVDに使用されるオイルダンパーの50%以上を生産しています。2色成形品の中に、高粘度のオイルを高精度に注入し、超音波溶着により強固に封止することで高い振動減衰力、耐久性を実現しています。