住友理工の制震ダンパーは、木造住宅の新築・リフォーム時の耐震補強に効果を発揮します。

木造住宅用制震システム TRCダンパー(住友理工)

よくあるご質問

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概要編

Q1TRCダンパーの名称の意味は?

Total Response Control の頭文字よりとりました。

Q2特殊粘弾性ゴムの材料は?

タイヤなどでも使用されているスチレン系エラストマーをベースに、独自の配合・加工技術で減衰性能を大幅に向上させた材料です。

Q3TRCダンパーの耐久性は?

特殊粘弾性ゴムの劣化促進試験により、60年以上経過相当においても材料特性の変化は非常に少ないことを確認しています。

Q4設置数は?

筋かいと同様に外周や間仕切り壁内へ設置となります。設置数は建物の大きさにもよりますが、一般的に、TRC-30で4~8本、TRC-10Sで4~8セット(4本/セット)程度です。

Q5価格は?

TRC-30 1本 ¥100,000が目安※
※価格は参考価格です。

Q6設置によって、具体的な効果は?

制震性能はダンパーの設置台数や建物の構造、対象とする地震の大きさなどに影響されますので一概には言えませんが、TRCダンパーを設置することで揺れを最大50%程度低減することが期待できます。

Q7家が火事になった場合、溶けたり燃えたりしませんか?

隣家の火災を考える場合、壁体内(外壁内部側の空間)温度が何度くらいになるかが問題となります。
高減衰ダンパーの着火点は350℃くらいです。ダンパー付近にある内壁枠の木材の着火点は260℃ですので、その温度より高く問題ないと考えています。

Q8耐熱温度は何度ですか?

100℃×30分程度の熱を受けた場合まで、ダンパーの性能低下は殆ど無いことを確認しています。

設計編

Q1ダンパー設置の効果試算はどのようにするのですか?

詳しくは、こちらをご覧ください。

Q2どれくらいの温度環境を想定していますか?

0℃~40℃の温度範囲を想定しています。

Q3ダンパーの鉄の部分に錆は発生しませんか?

鉄部の表面処理には、一般的に使用されている三価クロメート電気亜鉛めっき処理、もしくはカチオン電着塗装を施しますので問題はありません。

Q4部材認定はありますか?

TRCダンパーは新築向けには国土交通省の壁倍率認定(認定番号:FRM-0372)
住宅金融支援機構による省令純耐火構造の工法としての承認(認定番号548)を取得しています。
改修向けには、建築防災協会による『住宅等防災技術試験』の評価を取得しています。(評価番号:DPA-住技-28)

Q5TRCダンパーはメンテナンスが必要ですか?

火災等、点検が必要となる場合を除きメンテナンスは不要です。
詳しくは、こちらをご覧ください。

Q6TRCダンパーの施工配置は?

N値計算用壁倍率(設計マニュアル参照)を用いて、4分割法を適用し建物がねじれないようなバランス配置をしてください。4分割法を満たしていれば、外周部・間仕切りを問わず施工可能です。

Q7接合部の設計には影響しますか?

ダンパーを設置することにより、接合部へは引き抜き力が発生します。N値計算用壁倍率を用いて、建築基準法1460号に基づいた適切な金物による接合部の補強を必ず実施してください。

Q8導入前にどのようなシミュレーションをしているのですか?

高層ビル等の設計を行うときに用いる地震応答解析(動的解析)をしています。解析に用いる地震波もBCJ-L2という、倒壊のチェックをする設計用告示波を使用しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。

施工編

Q1施工はどのような方法ですか?

木ネジでの組付けです。TRC-30のダンパー組み立て作業以外は、筋かいとほぼ同様の作業です。
まずは、施工指導を受け、『施工マニュアル』に従って確実に取り付けてください。
取り付け方に誤りがある場合は、ダンパーが機能を発揮できない可能性があります。

Q2ほこりや木屑などが付着していても問題ありませんか?

特殊粘弾性ゴムがせん断変形することで、制震効果を発揮しますが、二重鋼管の隙間にダンパーが作動することのできない程大量のほこりや木屑が入るとは考え難く、また、ほこりや木屑が付着しても材料的な劣化が生じることは無く、問題はありません。ただし、特殊粘弾性ゴムと油については親和性があるため、建築中などには油が付着することのないよう、注意が必要です。

一般編

Q1制震住宅はどのようにして地震の揺れを小さくするのですか?

地震のエネルギーをフレームに組み込んだダンパーで吸収することで、建物の変形を小さくします。
車が凸凹の道路でもショックアブソーバが揺れを吸収することで、車内の人は道路の凸凹を感じることなく、快適性が保たれるように、揺れを吸収する制震装置を住宅に搭載することで、耐震性能を向上させていると言えます。

Q2品確法の耐震等級はいくつになりますか?

高減衰ゴム等を用いた制震住宅を建築基準法の中で評価するには、一棟ごとに数種類の地震波を入力して建物の安全性の検証をする、地震応答解析しかありません。
現状では制震住宅の耐震等級は、耐力壁のみで評価せざるを得ません。

Q3今建っている建物でも制震にすることができますか?

リフォーム工事については、専門家に耐震診断を実施いただき、適切な補強計画に基づき実施いただくことをお勧めします。

Q4TRCダンパーの特徴は?

詳しくは、こちらをご覧ください。

Q5製品重量は?

TRC-30は20kg程度です。
詳しくは、製品仕様をご覧ください。

TRCダンパー専用ダイヤル【0120-144-156】受付時間は10時から17時(平日12時から13時、土日・祝日を除く)
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